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自主放送設備更新に際し機械室が一杯で、入替えスペースが確保できない件の解決

2004年頃の自主放送HD化以来、あれこれ増設のため、マシンルームが雑然化し、更新するにも設備全体をどこかに移設し、その上で新設備を導入する。移設費用は高額、一緒に立ち会いする社内技術者も連続徹夜・・・・こんな悩みをよく耳にします。
ダイナモならば、NDI-HD、ST 2110の双方のIPストリームに対応済。しかも、出力はSDIとIPのサイマルキャスト搭載。
現在のマシンルームでHD放送とモニターや分配に使用するソースをSDI<>IPコンバータで受け取り、10Gのイーサネットインターフェイス経由でダイナモと接続。10Gのイーサネットケーブル内にはNDI HDストリーム換算50本(上下合計)が通過、IPコンバータのソースを1Gイーサネット経由でNDIルーティングプロトコルあるいはNMOS(ST2110)リアルタイムに切り替えます。NDI-HDの場合、SDI入力8、SDI出力8までであればSDIルータも不要。
新設備をコンパクトにECOに稼働できます。この技術はNAB2024のブースで公開されました。

NDI_Dynamo_edited.jpg
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