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クラウド型自主放送
チャンネルインナボックスDynamoで従来のビデオファイルサーバが不要な自主放送システムを実現
ダイナモ『Dynamo』はオンプレミスビデオファイル、ビデオルータ上のSDI回線素材、そしてインターネット上のIPストリーム回線素材に様々なグラフィックスを重畳し、プレイリスト通りに放送することは勿論のこと、AWS Azure等のクラウドストレージ上に保管したビデオファイル素材をプレイリスト上の放送開始時刻事前にダイナモのローカルキャッシュにコピー、あるいは帯域保証されたマウントされたクラウドストレージからダイレクトに放送することができます。これは自局に大容量ストレージを備えたビデオサーバが不要になることを意味します。
さらに、パートナーシップを締結した近隣あるいは遠隔地のケーブルテレビ局がクラウド上にアップストリームする自主放送をほぼリアルタイムに自局の放送素材として利用することのできるバーチャルストリームルータ機能によって放送することができます。
自局の番組出力は従来通り、OFDMヘッドエンドにSDIを介して接続できる他、UDP機能を備えたOFDMヘッドであればLANケーブルで接続できます。またSDI>ASIコンバータを介してOFDMヘッドエンドのASI入力に接続することもできます。
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系統図内に挿入されたPanoramaバーチャルメディアルータはIP入力数が3入力から必要になります。
【特長】
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クラウドストレージをビデオファイルサーバとして使用可能
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クラウドストレージからプレイリストに沿って必要なビデオファイルを事前コピー、あるいはクラウドにマウントしてダイレクトにオンエア*ルックアヘッドによる事前キャッシュ動作
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XDCAMフォーマットからMP4等の高画質コンパクトサイズにトランスコードして、クラウドに保存すればクラウドの維持費用を抑えることが可能
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アップストリームされたパートナー局の自主放送をリアルタイムにオンエア
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OFDMヘッドエンドとSDI、ASI、あるいはUDP接続が可能 *ASI UDPはDVB-ASIフォーマット
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Stay at Home インタネットを介した完全リモートオペレーション
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