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FSミラー

FSミラーはXenDataアーカイブキャッシュとネットワーク上の共有ストレージのボリュームを同期させる  インターフェイス。
通常、ファイルやフォルダのアーカイビングとリトリービングはネットワークコンピュータあるいはクラウドからアーカイブキャッシュへコピーすることで実行されます。
今日まで、XenDataを問わず、すべてデジタルアーカイブ装置は、1台あるいは複数のNLEと共有NASで構成されるコラボレート編集やワークグループにおいて素材フォルダ、レンダリング完パケファイル、その他のフォルダはアーカイブキャッシュに一旦コピーする必要がありました。
FSミラーはコピー作業を不要にするインターフェイスであり、NAS上のボリュームより遥かに小さい容量のキャッシュで動作します。
アーカイブキャッシュとNAS上の指定されたボリュームあるいはクラウド上のファイル内容は常時同期しますのでユーザはNAS上の指定したボリュームの内容を自動的にアーカイブすることができます。
FSミラーはLTO以外のSONY ODSをアーカイビングデバイスとして使用することができます。

FSミラーでコピー作成に係わる業務上の問題点が解決できます。

XenData_FS-Mirror_dia.gif

​主な特長

  • 簡単な設定作業

  • ソースフォルダ、送り先フォルダをネットワーク パスの指定

  • タスク名作成

  • 自在な同期間隔設定

  • 同期内容を追跡可能なロギング

  • ワイルドカード(*.*)をしたファイルとフォルダのルール指定

  • ​共有ディスクストレージのデータ保護のために1つまたは、複数の共有をクローン

  • LTOまたはODAのファイルシステムをクラウドに 複製し、LTOまたはODAアーカイブのデータ保護および災害復旧

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