LTO&ODAハイブリッドアーカイブ
LTOとODA (Optical Disk Archive)ドライブを同時に使用して、アーカイビング業務が行えるカスタムビルドのアーカイブアプライアンスXenData Bシリーズ、ODAを保有する多くのユーザはLTOカートリッジへのアーカイビング作業と同じ操作環境でODAカートリッジを扱える様になります。
しかも、ODA、LTO共に記録された全てのデータのインポートせずに、当システム内にカタログしますので、お持ちのシステムからのマイグレーションも素早く完了します。
【特長】
オペレーションネットワーク上のコンピュータに公開したLTOアーカイブフォルダ、ODAアーカイブフォルダ内に表示するフィルアイコンとローカルコンピュータ、あるいはネットワークドライブへアーカイブ&リトリーブします。
必要なファイルをローカルコンピュータから文字列検索できます。
カートリッジ容量を使い尽くした場合、次のブランクカートリッジに継続して、記録できます。
LTOとODAを同時に読み書き可能なので、LTOからODA、あるいはODAからLTOへのマイグレーションも可能
✅ コピー&ペースト操作でアーカイブとリトリーブが完結
✅ Explore(windows)、Finder(MAC)を使用したファイル検索
✅ スパニング記録*設定必要
✅ LTO<>ODA間でマイグレーション作業
✅ ABコピー
LTOとODA双方のカートリッジの内容をミラーリング可能、マルチレベルのデザスターリカバリが可能
【拡張性】
カートリッジ交換を自動化するLTOまたはPetaSiteライブラリの接続を可能にするドライバーソフトを
別売で導入可能*マルチドライブあるいはシングルドライブ
✅ LTOまたはPetaSiteライブラリの接続
✅ MAM(メディアアセットマネージメントアプリケーション)との統合
素材管理をIT化する別売のMAMアプリケーションMediahiveをアーカイブアプライアンスサーバ内に統合し、Webアクセスによるメディアのインデッキシング、タギング、サムネイルやプロキシビデオを使用したメディアのフルフレームプレビュー、アーカイブ&リトリーブ作業を提供
【アーカイブアプライアンスXenData Bシリーズ ハードウェア仕様】
以下は標準構成であり、全てカスタマイズに応じます。また既存サーバへの導入も可能です。
アーカイブキャッシュ容量 : 4TB (NON RAID)/3TB (RAID5)
キャッシュメディア : x4 1TB SATA SSD
メモリ : x4 8GB
CPU : デュアル インテル® Xeon® Silver 4210R
GPU : Nvidia T600
LTO I/F : 12 Gbit/秒 (SAS)
ODA I/F : USB Type-C
ネットワークI/F : x2 10G-BASET
電源 : リダンダント
OS : windows10/11 64bit
サプライヤー : Dellテクノロジー
ここに掲載する機能及び性能は予告なく、変更することがあることをご了承ください。ご注文の際は必ず弊社へお問い合わせくださる様お願い致します。